2016年

【1月15日】再エネ改革小委員会への意見書を提出しました

電力自由化元年の2016年がスタートしました。本年も市民電力連絡会をよろしくお願い申上げます。
経済産業省が前年12月15日に公示した、資源エネルギー庁 総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会の「再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会 報告書(案)」に対し、以下の意見書を提出しました。

再生エネルギー改革小委員会報告書(案)への意見書
下記リンク行をダウンロードのうえご参照ください。なお、言及している報告書(案)そのものについては、上記のリンク行をクリックしてご確認ください。
再エネ導入促進関連制度改革小委報告書案への意見書_20160115.pdf
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2015年

【12月10日-12日】エコプロダクツ2015に出展

東京ビッグサイト(江東区有明)にて開催された「日経エコプロダクツ2015」にブース出展。おなじみ首都圏市民電力マップのほか、11月に集計した「市民発電所台帳」のダイジェスト版も公開。パワーシフトキャンペーンへの賛同を求める「パワーシフト宣言」活動もビッグサイトでは初実施。当会にとって 2回目のエコプロ展だったことも快挙ながら、4月のアースデイ東京、6月のエコライフ・フェアに次ぐ “三大エコイベント” 2年連続フル出場という記念すべき出展にもなり、のべ約16万9000人もの来場者に自然エネルギーにより地域変革の力を伸ばす市民電力活動の存在をアピールできました。

【10月25日】竹村会長が託送料金についてのパブコメ意見を掲載

当会の竹村会長が、自身のブログに、10月30日に締切りとなる、「託送料金に対するパブリックコメント募集」に対しての意見を掲載しました。下記のリンク先をお読みのうえ、みなさまにもパブリックコメント提出のご協力をお願い申上げます。

http://blog.goo.ne.jp/h-take888/e/61da11958fd196df5e2dd009840436e0

【6月30日】長期エネ需給見通しへの「パブリックコメント」を提出

エネ庁「長期エネルギー需給見通し」へのパブリックコメント
5月12日の「ご意見箱」への意見提出につづき、資源エネルギー庁による「長期エネルギー需給見通し」に対するパブリックコメントを提出しました。下記リンクから閲覧していただけます。
20150630_エネミックスパブコメ.pdf
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【6月30日】自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクションの件

 東日本大震災以降、エネルギー政策のあり方が問い直される中で、FIT(固定価格買取制度)は、自然エネルギー普及の強力な推進力となってきました。電力ビジネスに異業種からの参入が進むとともに、地域の企業・団体や住民が中心となって自然エネルギー発電を進める事業が全国各地で活発になっています。多くの地方自治体も、積極的な自然エネルギーの導入計画をつくり事業を開始しています。
 こうした中で、電力会社が開始した電力系統への「接続申込みに対する回答保留」措置は、自然エネルギー拡大の動きに冷や水を浴びせかけました。日本では、太陽光発電以外の自然エネルギーは、いまだ本格的な導入が始まっておらず、海外の先進国・地域と比べれば大きく立ち後れた状況です。
 自然エネルギーは、日本が持つ唯一の純国産エネルギー資源であり、まちや村など暮らしの場を豊かにする地域エネルギーです。いまこそ、全国各地で、さまざまな立場から自然エネルギーの拡大に取り組んできた人々が、声を一つにして、日本における自然エネルギーの未来を切り開くための行動を起こすことが必要と考えます。
 市民電力連絡会は、自然エネルギーについての正しい情報を伝え、多くの人々が豊かで安心な暮らしをおくることのできる、自然エネルギーを基礎とした豊かな日本社会の創造のため「自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション」への賛同と、各種活動へのご参加を呼びかけます。当アクションの呼びかけ団体は、下記リンク先をご覧ください。
 http://shizen-ene.blog.jp/archives/1017625803.html

 みなさんも下記リンク先の Webページを参考に、長期エネルギー需給見通しのパブリックコメントを提出しましょう!
 http://shizen-ene.blog.jp/archives/1030480690.html

 当アクションの公式サイトへのリンクは、こちらです(クリック)

【6月6日・7日】環境省「エコライフ・フェア」に参加

昨年に続き、東京都立代々木公園で開催された「エコライフ・フェア2015」(主催・環境省)に参加。今年はブース出展だけでなく、渋谷公園通りにも近い「ウェルカム・ステージ」にて、森のシンガーソングライターこと山田証(やまだあかし)さん、原発ゼロノミクマ、竹村会長の3名による、パワーシフト・キャンペーンのトーク&コンサートも実現。イベント企画力にさらに磨きをかけることができました。

【5月12日】長期エネルギー需給見通しへの意見を提出しました

エネ庁「長期エネルギー需給見通し」への意見
資源エネルギー庁が「長期エネルギー需給見通し」について「ご意見箱」で市民の意見を募集しており、当会では「持続可能で責任ある『長期エネルギー需給見通し』と『エネルギーミックス』を設定すべき」の表題で提出しました。下記リンクから閲覧していただけます。
エネ庁長期エネ需給見通しへの意見.pdf
PDFファイル 114.3 KB

【4月18日・19日】アースデイ東京2015に出展

市民開催では日本最大級となる環境イベント「アースデイ東京」(東京・代々木公園)に今年も出展。2度目となる今回の目玉は「パワーシフト宣言」の署名活動。大成功のうちに、翌年の電力自由化において自然エネルギーを選ぶことの重要性をアピールできました。写真はいずれも2日目、4月19日のもの。パワーシフトキャンペーンについては、新着情報欄の4月1日付をご覧ください。

【4月1日】「パワーシフトキャンペーン」に賛同します!

市民電力連絡会は、2015年度の活動として、デンキエラベル2016パワーシフトキャンペーンに賛同し、運営委員団体として、参加しています。個々の団体への賛同、賛同金(寄付)が募られていますので、下記HPをご覧の上、ご参加をご検討ください。
パワーシフトキャンペーン  http://power-shift.org/
賛同団体募集サイト  http://power-shift.org/collect/
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 デンキエラベル2016 「パワーシフト」キャンペーンスタート
 自然エネルギーの電力会社を選ぼう ~ 電力・小売全面自由化に向けて
 まずは「パワーシフト宣言」を→     http://power-shift.org/
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パワーシフトとは、自然エネルギー社会に向けて電力(パワー)のあり方を変えていくこと。
しかし、私たちが自然エネルギーによる地産地消の電気を使えるようになるには、まだまだ多くのハードルがあります。
そこで、2016年に向けて、「自然エネルギーの電力会社や市民電力を選びたい」という市民の声を、制度設計議論にも届け、また大きく広げていくために、様々な団体やネットワークの連携で行うキャンペーンが「パワーシフト」です。
まずは、「パワーシフト宣言」をあつめ、消費者・市民の声を可視化します。
そして2015年後半からは、具体的な自然エネルギー電力会社の紹介を目指しています。
●目的
1)電力小売自由化に向けて、自然エネルギーによる電力の供給が促進されるような制度設計を求める。
 ・電源構成や環境負荷、費用内訳について消費者への説明や表示義務
 ・自然エネルギー導入を促進する(妨げない)しくみ
2)「自然エネルギーの電力会社や市民電力を選びたい」という市民の声を可視化し、大きく広げる。
 ・小売自由化の意味の普及啓発
 ・小売事業者選択の際のガイドラインの提示
 ・実際の切り替えの促進
●「自然エネルギーを中心とする電力会社」について注目する点
 ・自然エネルギーの発電施設からの電力購入を中心とする
 ・市民や地域主体の発電設備からの購入を重視する
 ・情報公開(電源構成、環境負荷、費用内訳など)
 ・大手電力会社の子会社などでない
※詳細な基準について、今後「検討会」を開催して評価・検討を行う。
 まずは「パワーシフト宣言」を→ http://power-shift.org/
●キャンペーン運営団体
 こちらをご覧ください(クリック)
●キャンペーン賛同団体
 こちらをご覧ください(クリック)
全国から募集中です! → http://power-shift.org/collect/
●事務局・連絡先
 こちらをご覧ください(クリック)

【3月19日】1周年記念シンポジウムの動画がアップされました!

2月27日に開催された1周年記念シンポジウム=佐藤彌右衛門さん講演の動画をご本人から「公開OK」のご了解をいただきましたので、当サイトで紹介します。

【前半概要】本業は酒造。福島原発事故後の3月15日に、放射能に汚染された飯舘村へ救援の水を送った。飯舘村とは「おこし酒」を通じて昭和63年以来のつきあい。村長から観光大使のような「までい大使」の一人にも選ばれていたが、とくに何かをしたわけではなかった。原発事故後に情報発信をしなくてはと、2011年の11月に赤坂憲雄さんたちと「ふくしま会議」を開催。気づいたのは、会津にはダムもあり、会津の電気で福島県はゆうゆう間に合うということ。

【後半概要】「電力会社に文句をいう前に、俺たちにも原発を見逃していた責任がある」と、次世代のため「会津電力」を2013年に立ち上げた。今はダムこそ電力会社に取られているが、風力・地熱・バイオマス・太陽光、会津の再生可能エネルギーだけで、原発・化石燃料に依存せずに十分やっていける。今まで出て行っていたお金が留まり、地域が自立できる。上場して配当を出せば、株主にも還元できる。グーグルもアマゾンも来てほしい。電気自動車だって組み立てられる。

【2月27日】2015年総会にて年度方針が採択されました

設立後1年、市民電力連絡会は2月27日「エコギャラリー新宿」にて、2015年総会を開催し、会員により当年度の活動方針が採択されました。

1、2015年度連続講座を開催する
以下のとおり、5月から10月まで昨年同様連続6回の講座を開催する。
今年度のテーマは「2016年電力自由化に向けて、再生可能エネルギーで暮らす未来をつくるために」とする。
<2015年連続講座企画>
1)再生可能エネルギー市民発電所を増やす
第1回(5月22日)
●欧州FITと日本のFIT、どうなる、どうする
再生可能エネルギーを普及させ十分に役割を果たしたドイツの FIT、再エネ率まだ2%で「限界」として再エネにブレーキをかける日本。とくに違法性すらはらむ、無制限無保証を認めた「指定電気事業者」制度の問題など。
講師:手塚智子さん(市民エネルギーとっとり)/江口智子さん(弁護士)
第2回(6月19日)
●バイオマス、小水力の市民事業の可能性
太陽光発電の FIT価格が劇的に下がる中、今後の小規模再生可能エネルギーの可能性は小水力発電とバイオマス。小水力発電の先行事例に詳しい全国小水力利用推進協議会と、ドイツ木質小型ガス化炉(コジェネ)を導入し、群馬県上野村での実践に挑戦中のバイオマス産業社会ネットワークのお二人からお話をうかがう。
講師:中島大さん(全国小水力利用推進協議会)/竹林征雄さん(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事)
第3回(7月17日)
●ソーラーシェアリング~農地を守りながら電気をつくる
営農の継続が大前提。千葉や茨城でのソーラーシェアリング実践事例と、それを開発した長島さんの「めざすもの」を聞く。これから、拡大して行くための課題そして克服の道を一緒に考える。
長島彬さん( CHO技術研究所/ソーラーシェアリング発案者)
2)再生可能エネルギー市民発電所を守る
第4回(8月21日)
●市民発電所に必要な「電気の基礎知識」と「メンテナンス知識」
コンセントの向こう側の話。三相三線と単相三線、変圧するとは、電信柱のトランスの役割は、配電網と送電網、変電所の役割、超高圧送電線の問題、送電ロスとは……。そして、太陽光発電にはどんなメンテナンスが必要か。
話し手:宮下洋一郎さん(エコテック)
聞き手:奈良由貴さん(足下から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ)
3)再生可能エネルギーが発電した電気を活用できるようにする
第5回(9月18日)
●再生可能エネルギーにとっての電力広域運用の現状と課題
4月からはじまる広域系統運用。既存電力会社のエリアを超えて弾力的な運用が行われるはずで、再エネにもプラスになる運用となるはず。広域的運営機関の運用において用いられるシステム製作を担当するのが日立製作所。そこで、直接「日立の電力系統関係技術者」に聞く。
講師:相原孝志さん(日立製作所)

【1行追記:4月11日】安田陽さん(関西大学准教授=系統工学)
4)再生可能エネルギーが発電した電気を売る・買う
第6回(10月16日)
●再エネ連合構想とパワーシフト(消費者による電力会社選択)
2016年からスタートする小売り全面自由化。私たちは再生可能エネルギーの電気を作るだけ
じゃなく、その電気を売りたい、消費者に供給したい。私たち自身が使うためにも、そして電気
の誕生から消費までを、市民の手に取り戻すために。
対談:渡部健さん(湘南電力取締役)/竹村英明さん(エナジーグリーン副社長)


2、市民・地域共同発電所全国フォーラムへの協力
昨年は金沢で市民・地域共同発電所全国フォーラムが開かれたが、今年は神奈川県小田原市での開催が決まった。
開催日時:11月13日(金)、14日(土)
13日が分科会となり、14日が基調講演、全体シンポジウムとなる。このうち分科会一つの運営を含め、全体的な事務局として市民電力連絡会が参加、協力する。


3、市民電力発電所台帳の作成
調達価格等算定委員会や新エネルギー小委員会などへの提言をまとめるためにも、より正確な現場実態の把握をしたい。発電所名、設備規模、発電実績、設置業者、設置コスト、設置工法、パネルやパワコンの製品名・仕様など、かなり詳細な実態調査。


4、小水力、バイオマスなどの太陽光発電以外の事例視察
連続講座での中島大さんや竹林征雄さんのお話しを受けて、秋頃に実戦例の見学ツアーを企画する。


5、自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクションへの参加、協力
自然エネルギー財団や日本生活協同組合連合会などの消費者団体が加わるキャンペーン。再生可能エネルギーの発電事業者の団体として、このキャンペーンの幹事会に加わり、キャンペーンの成功のために協力する。


6、パワーシフトキャンペーンへの参加、協力
消費者による電力会社および電力種別の選択を積極的にPR するパワーシフトキャンペーン。この趣旨に賛同し、市民電力連絡会として、運営団体として参加し、積極的にキャンペーンを進める。


7、さまざまなイベントへの出展・参加
アースデイ2015 をはじめ、エコプロ展など、外部団体の主催によるイベントに積極的に出展、参加する。


8、電力システム改革関連「スペイン・ドイツのスタディツアー」を企画
2015 年度から日本でも送電網の広域運用がはじまる。いち早く広域運用が実践され、再生可能エネルギーの全電力供給への比率を通常でも30%、高いときには60%を超えるほどに高めている、スペインやドイツの実例に学ぶツアーを企画する。


以上

【2月23日】調達価格等算定委員会への要望書を提出しました

資源エネルギー庁「調達価格等算定委員会」に提出された、FIT買取価格等に関する要望書です。
FIT=固定価格買取制度における調達価格について、NPO法人や個人事業のネットワークである市民電力連絡会の立場から、小規模事業者への配慮を求める要望書を提出しました。
150223_FIT要望書.pdf
PDFファイル 188.1 KB

2014年

【11月9日】市民電力の集いを共同開催

11月9日(日)、市民電力連絡会、全国ご当地エネルギー協会、PV-Net東京の三者共催で、首都圏で都市型の市民ソーラー事業に取り組んでいる団体・個人が一同に会する「首都圏市民電力の集い」を開催しました。(会場:調布市文化会館たづくり)

【11月9日】太陽光の発電設備を見学

秋の散策を兼ねて、11月9日(日)、調布にある調布ヶ丘地域福祉センターへ太陽光発電設備を見学に行きました。見学会の開催は、当会が本年度受けることになった西武信用金庫様の環境助成金を使って運営させてもらいました。

【11月5日】高橋真樹さんの記事が掲載されました!

環境ジャーナリスト・高橋真樹さんに市民電力連絡会を取り上げていただきました。
独自インタビューもたくさん、濃厚な記事です。
ぜひ、ご覧下さい。
http://ameblo.jp/enekeireport/entry-11948435792.html

【6月12日】適格機関投資家など特例業務の規制変更にたいする意見書を提出しました。

市民電力連絡会により金融庁に提出された、適格機関投資家などの特例業務に関しての意見書です。
適特金融庁意見書_市民電力連絡会.pdf
PDFファイル 107.9 KB

【2月21日】「市民電力連絡会」発足記念フォーラム

 2月21日に、エコギャラリー新宿で開催された「市民電力連絡会」発足記念フォーラムには、北海道や長野県上田、静岡など遠方からの参加者を含め、100名近い参加者があり、会場は満席に。講演いただいた和田武さんは、大企業によるもうけ主義のメガソーラーのために私たちが電気料金を負担するのはおかしい、市民・地域主導の再生可能エネルギー発電によって地域を豊かにすることができる、未来世代のために取り組み、声をあげていこうと訴え、その言葉に参加者は熱心に耳を傾けていました。なお、当日の様子はユーストリーム中継され、以下のリンクから見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=P6tqXe8LMaY